2000年4月分

4/30(日) ・土佐物産展にて土佐の日本酒試飲
  藤沢の小田急百貨店7Fで行われていた「土佐物産展」にて、土佐鶴を中心に7種
  類ほど試飲させてもらいました。飲んだのは、土佐鶴、酔鯨、司牡丹。
  土佐鶴大吟醸原酒 天平(\4000/900ml)は、値も張るだけに、非常にきれいな吟醸
  香ととろけるような味わいでとても美味しかったです(
★★★★★)。
  司牡丹、酔鯨共に特別純米を飲みましたが、似たような味でした。香りに柚子の様
  なさわやかな香りを感じた。
  お財布と相談し、土佐鶴純米大吟醸(限定品)(\2,428/720ml)と、酔鯨特別純米
  (\980/720ml)を購入。結構たくさん試飲出来て幸せでした。
・長野県軽井沢町 ヤッポー・ブルーイング 「よなよなエール」
  コンビニ等でも結構売られている、軽井沢のヤッホー・ブルーイングのビール。
  色は、少し濃い目で、ゴールドとブラウンの中間の色。香りはわずかに金属的だが
  心地よいホップ(カスケードホップ)の香りに加えて、麦の旨みを期待させるほの
  かに甘い香り有り。口に含むとさわやかな甘味がふくらみ、スッと引いて行く。引
  き際にホップの苦味が立ちあがり、しばらく留まって後を引く。
  大メーカーの350ml缶に比べ若干高いが、文句無しに美味しいお勧めのビールです。
  
★★★★
・吟醸純米 奥の細道「幻住庵(げんじゅうあん)」(4/27参照) 燗にて
  45〜50℃(計った訳ではなく感覚で)に燗したら良い具合に化けた。
  少しアルコール臭さを感じるが、嫌な感じの臭いが消えて、甘味がふくらんで美味
  しい。三浦半島三崎産のイカの塩辛を肴に飲んだが、美味しかった。
  前回は飲み方を間違えた様だ。一家(ひとつや)に 遊女も寝たり 萩と月  芭蕉
  
★★★☆
・昭和63年酒造年度 純米古酒「琵琶の長寿」(4/27参照) 燗にて
  上記に水を得て、こちらも試して見たが。味は若干ふくらんだが、ひね香も増幅さ
  れてしまい、ちょっと臭いが強すぎ、かつなかなか消えず、良く無かった。
  上記と逆のパターン。これだから、日本酒は難しいし、面白い。
  
★★
4/29(土) ・Kirin「ラガー」(赤) vs Sapporo「黒ラベル」(緑)ブラインド飲み比べ
  香りはどちらも良い。(赤)しっかりとした口当たりでふくらみがありうまい。(緑)
  赤と比べると少し臭みを感じるような気がするが良い。比べなければ分からないと
  思う。ホップの余韻が長い。
極僅差だが「ラガー」の勝ち。
・リンデマン社 BIN65 シャルドネ 1997→4/26参照
4/28(金) ・Asahi「スーパーモルト」(赤) vs Sapporo「グランドビア」(緑)ブラインド飲み比べ
  オールモルト同志の対決です。(赤)ホップの香りを強く感じた。麦の香も少し感じ
  る。割とすっきり、切れが良い。やや辛口。やや軽すぎると思う。
(緑)香は弱めだ
  ったが、少し甘いような香を感じる。飲むと麦の甘みがふくらむ。含み香のホップ
  が良い味わいがある。
「グランドビア」の勝ち。
・ドメーヌ くーり・デュテイユ シノン 1997 品種:カベルネフラン \1,390/750ml
 Couly-Dutheil A.O.C. CHINON 1997 France
  いつもお世話になっている平塚の重田酒蔵庫で試飲させてもらったワイン。ドメー
  ヌ所有の19haの畑でとれたぶどうで100,000生産のワイン。ここのところ、シャルド
  ネばかり飲んでいたので、久々の赤で新鮮だった。熟れたトマトの様な香。さわや
  かな味。酸味がすっきりとしていて飲みやすい。渋味は少ない。飲み口が軽いので、
  気をつけないと結構量を飲んでしまいそう。
  ★★★☆
・グレンモレンジー シングルモルトウィスキー \3,880/750ml
 GRENMORANGIE SHERRY WOOD FINISH SINGLE HIGHLAND MALT WHISKY
  これも重田酒蔵庫で試飲させてもらったシングルモルトウィスキー。AMERICAN OAK
  CASKで12年熟成後、SHERRY WOOD BUTTで熟成させたウィスキー。ウィスキーは普段
  飲まないのでうまく評価できない。ほんのりとした甘みあり。香も良いが、どう表
  現するんだろう??
・リンデマン社 BIN65 シャルドネ 1997→4/26参照
  やっぱりおいしい。(^^)
4/27(木) ・Sapporo「黒ラベル」(赤) vs Kirin「一番しぼり」(緑)ブラインド飲み比べ
  今回は違いが結構はっきりしていました。「黒ラベル」は個性が強いです。香りで
  どちらかわかってしまいました。
(赤)香り良。ほのかな麦の香りあり。少し甘味あ
  り、麦の味が感じられバランス良い。
(緑)香りは特筆すべき印象無し。飲み口は良
  いが、後味に薬品臭いようなちょっと嫌な味が残る。
「黒ラベル」の勝ち。
・昭和63年酒造年度 純米古酒「琵琶の長寿」 滋賀県 池本酒造(有) \2,770/720ml
  昭和63年酒造年度なので、昭和63年7月〜平成元年6月までの間に造られた酒。約11
  年前ですね。但し、ラベルには製造年月H12.1となっているので、瓶詰めは今年にな
  ってからだろう。色は、褐色がかった山吹色、香りはひねた古酒独特の香りがかな
  り強い。トロリとした口当たり。甘味は少なく辛口。さすがにひねを強く感じるが、
  酸味とのバランス良く割と飲めてしまう。通向け、一般受けはしないと思う。
  燗にしたら、もっとふくらむかも。今度試してみる。
  時の経過に敬意を込めて、
★★★★
・吟醸純米 奥の細道「幻住庵(げんじゅうあん)」富山県 皇国晴酒造(合) \1360/720ml
  環境庁選定、日本の名水百選、黒部川扇状地湧水群の水を使い、精米も53%でスペ
  ック的には立派だが、吟醸香無し、ややひねた感じで立ち香、含み香共に良く無い。
  辛口。好みの味では無かった。酸味が強いので燗するとふくらむかも。
  五百万石、山田錦。精米53%、アルコール度15〜16、日本酒度+3、酸度1.4、
  10号酵母、桑原敏明杜氏(新潟杜氏)。
  
★★
4/26(水) ・KIRIN「素材厳選」(赤) vs Suntry「モルツ」(緑)ブラインド飲み比べ
  (赤)の方が辛口。(緑)は、ほのかな甘味とふくらみが有る。(赤)は後味にちょっと
  引っかかる臭みあり。
「モルツ」の勝ち。
・リンデマン社 BIN65 シャルドネ 1997 品種:シャルドネ \1,450/750ml
 LINDEMANS BIN65 CHARDONNAY 1997 Australia
  先日飲んで、美味しかったので又買ってきたワイン。
  白ワインとしてはやや濃い目の明るいやまぶき色。フルーティではじけるような香
  り。味はわずかにとろみがあり、コクがあり、口の中で膨らむ感じ。酸味もあるが、
  味とのバランス良い。安いのに美味しいワインでした。
  
★★★★
・アンリー・ド・ブルソーのシャブリ→4/25参照
  上記と比べて飲みました。
・カフェ・ド・パリ スパークリングライチ
  妻が飲んでたのをひと口だけ。飲みやすくて、すっきりした甘さで、ライチそのも
  のの味。ジュースみたいで美味しい。
  
★★★☆
4/25(火) ・ASAHI「スーパードライ」(赤) vs Suntry「モルツ」(緑)ブラインド飲み比べ
  香りの差は感じられない。(緑)はややすっきりするような甘味および味わいを感じ
  るが、差はわずか。
(赤)の方が辛口だが、真剣に飲み比べないと差はわからないだ
  ろう。一応、
(緑)「モルツ」が僅差で勝ち。
・アンリー・ド・ブルソー社のシャブリ 1998 品種:シャルドネ \1,530/750ml  
 Henry de Boursaulx A.O.C CHABLIS 1998 France
  とても若く、青りんごのようにフルーティなシャルドネの香り。色は非常に薄めの
  透明感ある黄色。酸味がとても強いが、割と軽くすっきりとしている。コクは感じ
  られない。甘味はほとんど無く、辛口。普通に美味しく飲める。
  
★★★☆


(C)Copyright 2000 AndB. All Rights Reserved.