2000年6月分

6/30(金) ・リアス・バイサス パゾ・デ・バランテ 1996 → 6/29参照
  唐突ですが、寝違えてしまった様で首が思うように動きません。左肩がなんだかす
  ごく痛い。首もちょっと左に傾いている様で、動きがロボットみたいでぎこちなく
  とてもカッコ悪いです。先日、「ショムニ」に脱線したたバチが当たったのでしょ
  うか? こんな状態なのでチャレンジは無し。取り敢えず、残りを少しだけ消費で
  す。
6/29(木) ・リアス・バイサス パゾ・デ・バランテ 1996 スペイン 白 アルバリーニョ種 \2,090/750ml
 D.O.RIAS BAIXAS PAZO DE BARRANTES 1996 ALBAEINO
  スペイン北西部、ポルトガル北部との国境大西洋沿いで産出されるワイン。色は白
  ワインとしては濃い目の黄色。すっきりとしたスーっとする香り。パンの酵母の様
  な香りも感じる。口に含むと、舌にピリピリする微炭酸のような刺激がある。辛口
  で甘味は少ない。悪くはないが、今一つ味にふくらみがない。酸の延びは程よく切
  れがあるが、旨味がそれに抑えられている感じがする。
  
★★★
・神亀「ひやおろし」 8BY → 6/18参照
  残り少なくなったこいつを、冷やと燗で飲みました。冷やで飲むと、すごく濃い酒
  だなぁと改めて感じます。冷やでもチビチビやると結構美味しいです。
6/28(水) ・Kirin「ラガー」
・リオハ・レゼルバ 「イガイ」 マルケス・デ・ムリエタ 1992 スペインの白ワイン → 6/27参照
  とても美味しかったので、二日で一本空いてしまいました。もう一本購入済み。
  (^^)y 「ショムニ」、終わっちゃいましたね。かなさんの魅惑の微笑が見られなく
  なるのは寂しいにゃぁ。いつも画面に引き込まれてましたから、、、。
  お酒とは何も関係無いですね。(^^;;; 取り敢えず、かなさんみたいな人と、この
  ワインを飲んでみたいな。って事で。江角マキ子ってスタイル良いですねェ~、あっ
  これも関係無いですね、、、。失礼しました。(_o_)(自粛)
6/27(火) ・ローデンバッハ・クラシック ベルギービール \583/330ml
 Rodenbach
  レッドビールと言うタイプに分類されるビール。原材料には、麦芽、ホップ、酵母
  の他に、とうもろこしとある。オーク樽で1〜2年寝かされた後しゅっかされる。
  醸造所については手元に資料が無いため後報。
  色はやや褐色がかったブラウン。赤という感じはしなかった。甘酸っぱいあんずの
  様な香り。酸味がありすっきりとした飲み口でフルーティな味が広がる。その後か
  らモルトのしっかりとしたやや甘い味と香りがふくらんでくる。飲みやすく、とて
  も美味しいビール。
  
★★★★☆
・リオハ・レゼルバ 「イガイ」 マルケス・デ・ムリエタ 1992 スペインの白ワイン \1,980/720ml
 RIOJA RESERVA YGAY MARQUES DE MURRIETA 1992
  スペインの有名なワイン。リゼルバとはワインの格付けを現し、最低でも2年以上
  の熟成し、樽熟成も6カ月以上行ったワインが称することが出来る。このワインは
  ヴィウラ(viura)、マルバァジア(malvasia)というぶどう品種を使用し、少なくと
  も3年、225リットルのアメリカンオーク樽で熟成後ビン詰し、ビンで2年間熟
  成ご出荷されたもの。色は蜂蜜を少し薄めたような、オレンジがかったゴールド。
  香りはおとなし目だが、松やにを薄くしたような樽の香りがする、ちょっと香ばし
  いようなフルーティな香り。味は結構フレッシュ、フルーティでびっくりする。味
  はフルーティだが、旨味があり、ふくらみがあって、バランスも良く、とても美味
  しい。ついついお代わりしたくなってしまう。
  
★★★★
6/25(日) ・オールド・ペキュリア ストロングエール イギリスのビール(エール) \340/330ml
 THEAKSTON OLD PECULIER England
  イギリスのT&R Theakston Ltd.という小さな醸造所で造られているが、世界的に有
  名なビール。ストロングエールという黒ビールの部類に分類される。オールドエー
  ルと呼ばれる事もある。ペール麦芽、クリスタルモルト、小麦麦芽、カラメル、3
  種類の糖類を原料として醸造される。ホップはファグルス(Fuggles)が主で、ノー
  ザンブリューヤー(Northern Brewer)もバランスを取る為に使用する。酵母は純粋
  種ではなく、混合種を使用している。
  色は、光に透かすと赤く見えるが、普通の見かけは黒ビール。麦芽の香ばしい香と
  カラメルの甘い感じの香がする。細かい泡立ちで、やや酸味があり、ローストされ
  た麦の苦みと、ほんのりとした甘さとがバランス良く感じられて美味しい。後味は
  すっきりとしている。
  
★★★★
・ベルビュー・クリークランビック ベルギービール \583/375ml → 5/27、6/11参照
 BELLE-VUE KRIEK LAMBIC BELGIUM
  前にも紹介したベルビューランビックの第3弾。前回の木苺の代わりに、地元で採
  れたさくらんぼを、2〜3年木樽で熟成させたランビックビールに漬け込み、約半
  年醗酵させたビール。シャンパンの様にコルクで栓をされている(グーズもフラン
  ボワーズも同様)。
  色はちょっと濃い目のピンクだが、グラスにそそぐと濃いガーネットに見える。泡
  立ちが良く、泡は薄い桃色になっている。さくらんぼの甘酸っぱい香がはっきりと
  わかり、酸味の強めな味とマッチしている。爽やかな甘味もあり、フルーティでお
  いしい。後味もさっぱりとキレがある。さくらんぼと言うと、アメリカのチェリー
  ビールを思い出すが、チェリービールで感じるようななんとなく薬品臭いような臭
  いと味(ドクターペッパーの臭いと味と言えばわかる人はわかるかな?)は全く感
  じられないので、チェリーは苦手と言う人でも大丈夫。一度は試しておきたい。
  
★★★★
・神亀「ひやおろし」 8BY → 6/18参照
  今日は随分と涼しかったので、〆はこいつの燗でやりました。やっぱり燗が冴えま
  す。
6/24(土) ・ヒューガルデン・禁断の果実 ベルギービール \388/330ml
 LE FRUIT DEFENDU biere sur levure
  アダムとイヴが裸でビールを飲み交わしている絵のラベル。このラベル故、一時期
  アメリカではこのビールは輸入禁止となった事がある。6/9、6/13に紹介したビール
  と同じく、ヒューガルデン村の醸造所で造られている。
  色は、オレンジがかったブラウン。コクを感じさせる少し重いような香。麦から来
  るすっきりとした甘味がある。味は濃く、アルコール度も8.8%と高くカラメルの様
  な味わいとコクを感じて飲み応えがある。苦みは弱い。細かな泡立ちで泡持ちも良
  い。若干くどさを感じる。
  
★★★☆
・シャトー・キャステラ 1995 メドック クリュブルジョワ → 6/6参照
6/23(金) ・土佐鶴「上等酒 蔵生酒 しぼりたて新酒」 氷点下生貯蔵 限定品 \800台/720ml
  重田酒蔵庫さんで試飲させて頂いたお酒。最初はブラインドで、いくら位のお酒か
  当ててみてと言われてチャレンジ。香と味が、昨日飲んだ酔鯨に良く似ていて、酔
  鯨の純米酒かと思った。やや渋味があるが、しっかりした味わい。1200円位かと思っ
  た。00.06の印あり。それにしても、土佐鶴は「限定品」が好きですね。
  
★★★
・純米焼酎「喜多蔵」 25°美少年酒造株式会社 試供品 00.05.26
  これも重田酒蔵庫さんで試飲させて頂いた。
  美少年酒造の米焼酎。もの凄い吟醸香。明らかに後からの添加(ヤコマン)と思わ
  れる。この香にふさわしい味わいだと良いのだが、実際はさっぱりした感じの味で、
  やはり香とのバランスが悪い。オンザロックスにしてもらったら割といけた。鳥飼
  という焼酎がこういう感じのお酒を最初に出して評判良かったので、美少年もそれ
  を真似たらしい。
  
★★☆
・Orion DRAFT BEER
  沖縄の大手オリオンビール。「九州・沖縄サミット2000」記念缶。ライトボディ
  のピルスナータイプ。沖縄ならではの特徴はなく、特筆すべき点は特に無し。
・シャトー・キャステラ 1995 メドック クリュブルジョワ → 6/6参照
  前回飲んで美味しくお買い得だと思い、まだ残っていたので購入。しっかりとした
  味わいがあって美味しいです。
6/22(木) ・Asahi「スーパードライ」
・酔鯨「Deep Sea」深層水のお酒 特別純米 → 5/26,27参照
  今日は昨日沢山飲んだのに加えてお天気もだんだん下り坂でもあり、かなり飲み疲
  れの感があります。したがってチャレンジは無し。有り合わせで済ませました。
  酔鯨、実はまだちょっと残ってたんですね。忘れ去るところでした、、、。^^;;;
  あの独特の香りが酔鯨の特徴なのかな? 琵琶の長寿もまだ残ってるなぁ、、、。
6/21(水)   第73回 旨い酒の会に参加しました。レポートこちらでご覧いただけます。
  2次会で「ありん・くりん」と言う沖縄料理&泡盛のお店に行きました。ありん・
  くりんと言うのは、沖縄の言葉で「あれもこれも」と言う意味だそうです。泡盛を
  3種類(白百合、琉球王朝、ワンカラ)飲みました。ワンカラと言う奴(沖縄の言
  葉で自分からの意味)が樽熟成8年でとても香りが良く、味も乗っていておいしかっ
  たです。おつまみは、豆腐チャンプル、ヒラヤーチ(沖縄風お好み焼き)、豆腐よ
  うを食べました。ヒラヤーチは、お好み焼きと言ってもニラが細かく切って入って
  いるだけで、かつおだしのつゆで粉を溶いて作るそうで、さっぱりと素朴な味わい
  でなかなか美味しかったです。200円で値段もリーズナブル。豆腐ようは、昔か
  ら話しだけは聞いていたんですが、今まで食べたことがなくて今回はじめてでした。
  マッタリとした口当たりで味わいがあり、すごく美味しかったです。300円だっ
  たのでお代わりしてしまいました。
  水曜日には、沖縄の三味線(蛇味線?)のお師匠さんが来るらしく、沖縄民謡のラ
  イブ演奏付きで雰囲気もバッチリで沖縄を堪能できました。また行こうっと。
6/20(火) ・Kirin「素材厳選」
・大関 「フルーティな爽しずく」 → 6/15参照
  今日は明日の「旨い酒の会」に備えて控えめにしました。最近泡立ち、泡持ちの良
  いベルギービールを飲んでいますが、そのせいもあって、素材厳選の泡立ち、泡持
  ちの悪さがちょっと気になりました。ちゃんと美味しいビールの注ぎ方を守って注
  いでる積もりなんですが。
  大関の方は、前回の感動は薄れ、ジュースみたいなのでやっぱり酒飲みにはちょっ
  と物足りない。あの風味で、アルコール度数も通常の日本酒並みにあるお酒が飲ん
  でみたい。
6/18(日) ・Kirin「麒麟端麗生」
・カンティヨン・グース・ランビック ベルギービール \680/375ml
 CANTILLON GUEUZE LAMBIC BRLGIUM
  5/27に紹介したランビックビールの第2弾で、もっと酸っぱいビールがあると書い
  たもの。ビールを右手に持った小便小僧のラベル。ちなみに、手に持ったビールの
  色と、お○っこの色が同じ色。絵柄は同じだが、最近少し小さ目のラベルに変わっ
  てしまった。ラベルには100% Lambic 本物中の本物ランビック(Most Authentic)の
  記述がある。ビンは王冠で封じられているが、王冠を外すとコルク栓が現れ二重に
  封印されている。コルクには、Bottled in 1998の刻印あり。賞味期限は、2018年
  12月となっているので、なんと20年は寝かせても大丈夫なようだ。20年寝かせ
  たものを飲んでみたいですね。
  色はオレンジがかったゴールド。酸っぱい柑橘類を思い起こさせるような香り。口
  に含むと夏みかんを食べた時みたいに酸っぱい。酸は強いが、とても後味がすっき
  りとしていて後を引く。甘味はほとんど無く辛口。とにかく酸っぱいが、酸味の奥
  になんとなく懐かしい感じの素朴な味わいも感じて、一度味わったら忘れられない。
  ビン底には少し酵母の滓が溜まっていた。値段はかなり高いが、一度は試しておき
  たいビール。
  
★★★★★
・神亀「ひやおろし」 8BY \1,050/500ml
  平成8年酒造年度(H8.7〜H9.6)に仕込まれたお酒のひやおろし(仕込み後、一夏越
  して味が乗ってきたお酒)を、蔵元およびこれを購入した久保の井酒店さんが冷蔵
  庫で今まで保管していたもの。'97.9にビン詰め。久保の井さんからは燗して飲む
  ように勧められたが、取り敢えず冷やでお猪口一杯だけ味見してみた。やや老ね香
  があり、結構甘味を感じる。いわゆる日本酒の香り。色は薄い山吹色。どっしりし
  た味わい。次に、燗をして飲んだ。すごくまろやかなお酒に変身。甘味が少し抑え
  られて、すっきりとした飲み口。口の中にスーっとするような味わいが広がりとて
  も美味しい。さすが、燗が冴えるお酒だ。
  
★★★★☆
6/17(土) ・中原中宿ビール ブラウンエール → 6/4, 6/10参照
  お昼に小ビンを飲みました。プライミング(ビン詰め時の糖分添加)量がいい加減な
  せいか(ちょっと入れすぎ)炭酸がきつ過ぎた。今回は、ロースト麦芽の香はばっち
  り。香は良いんだけどねぇ、、、。まあ、飲めない事はない。来週の旨い酒の会で
  の皆さんの反応が楽しみだ。
・エチゴビール「ピルスナー」 新潟県 上原酒蔵 \260/350ml
  今日もなんとなくお腹の調子が悪い。中原中宿ビールのせいって事はないと思うけ
  ど??? 予定ではベルギービールをいこうと思っていたが、経済的になかなか飲
  めないビールは体調万全で飲む事にして、そうは言えどもチョットは飲みたいので、
  昨日良く味わえなかったこいつを試す事にした。
  あれ、エチゴビールって確か前に飲んだような、、、。そう言えば、5/26に飲んで
  ました。でも、缶のデザインが違うような? 前回はピルスって書いてある???
  確認が必要ですね。缶には、「全国第一号地ビール」「遺伝子組み替え原料ゼロ」
  って書いてある。色は、薄目のゴールド。香はちょっと涼しげで甘い様な香。味は
  やや甘味を感じるが、香と甘味とホップのバランスが悪く余り美味しいと思わなかっ
  た。体調が悪いせいもあるかもしれません。明日は体調万全で臨みたいなぁ、、、。
  
★★☆
・ナー・ワカ シャルドネ 1998 ニュージーランド → 6/14参照
6/16(金) ・Kirin「ラガー」 エチゴビール「ピルスナー」
  今日は会社が平日休みだったので一人で街中をふらふらした後、午後は公園で本を
  読みながらビールを飲みました。グラスを忘れたので缶のまま飲みましたが、香と
  か味とか良くわからないですね。飲み比べをする積もりでしたが諦めました。ここ
  のところの天候不順で体調もあまり良くなかったので、今日はお酒は控え目です。
  皇太后さまのご冥福をお祈りします。
・ナー・ワカ シャルドネ 1998 ニュージーランド → 6/14参照
6/15(木) ・Sapporo「黒ラベル」 普通の缶ビール
・大関 「フルーティな爽しずく」 新商品 \220/180ml
  大関株式会社から新商品の紹介メールが来ていて、ちょっと面白そうだったので早
  速試してみました。青い小ビンに入っていて見た目かわいらしいお酒です。日本酒
  ながらアルコール度数は6%で、国産大メーカーピルスナータイプのビールよりや
  や高め程度。ビンに印刷された説明によると、「お酒造りの“ゆりかご”とも言え
  る『酒母』の風味をそのまま残したお酒です。」とのこと。普通酒だが、米、米麹
  のみ使用のお酒。現在は、お酒を扱う「セブンイレブン」でのみ発売中。
  色は極薄い黄色。香は吟醸香でもなく、所謂日本酒の香でもなく、なんとなく甘酸っ
  ぱいような香で悪くない。味は、ちょっと驚きの味。乳酸菌飲料みたいな感じで甘
  酸っぱく、ジュースみたいで素直に美味しい飲物だなと思いました。日本酒という
  感じはしなかったです。日本酒はちょっと苦手と言う人でもこれなら結構飲めるん
  じゃないでしょうか? 一度は自分の舌で確かめてみる事をお勧めします。
  日本酒をこんな風にも出来るんだという驚きを込めて、
  
★★★★
・「天の戸」吟泉 生酒 → 6/10, 6/14参照
6/14(水) ・ナー・ワカ シャルドネ 1998 ニュージーランド \1,590(輸入元希望価格\2,600)/750ml
 NGA WAKA CHARDONNAY 1998
  6/4に重田酒蔵庫で試飲させてもらったワイナリーのシャルドネ版。色は、パイナッ
  プルジュースかなと思えるような黄色。若干青みがかかっているような気もする。
  香りはスパイシーかつフルーティ。味は、酸味が強くすっきりとした味わいの辛口。
  割と余韻が長い。悪くは無いが、取りたてて良くもなく、やや引っかかる所がある
  様な感じもしたが、何となく半分くらい飲んでしまった。輸入元希望価格だと高過
  ぎると思う。寝かせると良くなるのでしょうか?
  
★★★
・「天の戸」吟泉 生酒 → 6/10参照
  しばらく空気にふれた為か随分こなれて飲み易くなり、かつふくらみも出てきた気
  がする。若さが抜けた感じでなかなか良い。
・「多良川」古酒 2000ミレニアムボトル 沖縄県宮古島の泡盛 アルコール度数30%
  宮古島のお土産に戴いた泡盛。2000年ミレニアム & 第16回全日本トライアスロ
  ン宮古島大会 & 2000年九州沖縄サミットをごちゃ混ぜにしたラベルで、円柱、
  三角柱、四角柱をつなぎ合わせた変な形の明るい青色の730ml入りビン。とにかく
  派手なビンの泡盛。古酒(クースー)とラベルにあるが、何年寝かせたのかは不明。
  泡盛を久しぶりに飲んだが、ビンの割には味は派手じゃなくて、美味しかった。
  泡盛独特の甘味とカーっと来る感じが良い。小瓶に小分けして冷凍庫で保存してお
  いたものをオンザロックスで飲んだ。泡盛は経験浅く、私の中で評価基準が出来て
  無いので評価は無し。
6/13(火) ・Kirin 「ハートランド」 \272/500ml → 5/17参照
・ヒューガルデン・グランクリュ ベルギービール \388/330ml
 Hoegaarden Grand Cru BELGIUM
  6/9に紹介したホワイトビールと同じ醸造所のビール。こちらは小麦は使用せず、麦
  は大麦麦芽のみを使用。香づけにコリアンダー、オレンジピールを使用している。
  アルコール度数は8.7%と高い。ビンの底には酵母のおりが溜まっており、ビー
  ル自体も酵母で濁っている。ラベルには「BIERE SUR LIE」(おりの上のビール)と書
  かれている。シュールリーは、ワインを飲む方はご存知かもしれないが、ワインを
  酵母の澱としばらく接触させておく事によりフルーティな香味を得る手法。これの
  ビール版と言った所か。
  色は白く濁ったゴールド。香は、ホワイトビールで感じたような、小麦ビールで感
  じるフルーティなバナナっぽい香。でも、小麦は使用していない。この香は、酵母
  に由来するものなのか? コリアンダー、オレンジピールが使用されてるはずだが、
  香は嗅ぎ分けられなかった。味はスパイシーな感じが際立っていて、どっしりとし
  ている。アルコール度数も高く重く感じるが、切れは割と良い。330mlでも結構飲み
  応えがある。
  
★★★☆
6/11(日) ・Kirin「麒麟端麗生」
・「天の戸」吟泉 生酒 → 6/10参照
・ベルビュー・フランボワーズランビック ベルギービール \583/375ml → 5/27参照
 BELLE-VUE FRAMBOISE LAMBIC BELGIUM
  5/27に紹介したグース ランビックビールに地元で採れた木苺(フランボワーズ)
  を漬け込み、約半年間醗酵させたビール。
  色はピンクと言うよりはオレンジがかったブラウン。泡立ちが良く、細かい気泡で、
  泡には薄いピンクの色がついている。香はまさに木苺のフルーティな香。ホップの
  香は感じず、ビールと言う気がしない。ランビックの酸味に木苺の酸味が加わった
  為かかなり酸味は強いが、香とマッチして爽やかな味わいで美味しい。味わいは爽
  やかだが深みもあり、後味が長く、フルーティな余韻が長く残る。
  
★★★★
6/10(土) ・中原中宿ビール ブラウンエール → 6/4参照
  前回感じたロースト麦芽の香はやや弱くなった感じ。酸味があるが、割とバランス
  良く、前回飲んだ時よりは少し纏まってきた感じがする。次回、「旨い酒の会」に
  出品する予定なので、飲みたい人は参加すべし。
・ギネス スタウト GUINNESS STOUT \286/330ml
  アイルランドが誇るスタウトビール。ロースト麦芽の香と少し青臭いようなホップ
  の香がある。色はほとんど黒。ロースト麦芽の味わいが主体だが、ホップの苦みと
  意外に爽やかな酸味があり、後味が良い。最近見ないが、350ml缶で仕掛け無しのも
  のがより美味しかった様に思う。今回はビンでサッポロビールが発売しているもの。
  缶で今でも売っているが、中に窒素を充填したカプセルが入っており、細かい泡を
  作る仕掛けになっているが、私ははっきり言って好きではない。
  
★★★★
・「天の戸」吟泉 生酒 \1,000/720ml
  第72回旨い酒の会で飲んだ物の最近のロット。H12.6瓶詰め。
  前回感じた華やかな吟醸香は全く感じず、代わりにおとなしい米の香りを感じた。
  味は、前回と同様甘味が口にいっせいに広がる感じがあり、やや酵母臭い若い味。
  前回感じた収斂感はないが、少しエグミがあるようにも感じた。でも、この値段な
  ら上出来の酒。
  
★★★
6/9(金) ・CHATEAU PINERAIE 1996 AOC CAHORS \1,580/750ml
  重田酒蔵庫さんで試飲させて頂いた赤ワイン。前回試飲させて頂いたマディラン
  (6/2参照)と比べながら飲ませてもらいました。色はやや濃いルビー。香はマディラ
  ンと比べるとより青臭い感じがした。味は、酸味が強いがバランスは良くさっぱり
  とした味わいで、後味がスパイシー。香で感じた青臭さは感じられず、後を引く。
  マディランと比べると、ややこちらの方が好み。ぶどうは、マルベック85%、メ
  ルロー15%。
  
★★★☆
・ヒューガルデン・ホワイト ベルギービール \370/330ml
 Hoegaarden White beer-Biere blanche
  ヒューガルデンとは、ブリュッセル東方の、曇った“白”小麦ビールで有名な村の
  名前で、かつてはこのスタイルのビールを30の醸造所が醸造していたが、1950年
  代中頃に、一旦最後まで残った醸造所も閉鎖してしまった。10年後、
デ・クライス
  (De Kluis)醸造所が復活し、ヒューガルデンも復活。小規模醸造ながら現在に至っ
  ている。同量の小麦と大麦を使用し、コリアンダーとキュラソーで香り付けされる。
  ビン内醗酵を行う為に、瓶詰め時砂糖の添加(プライミングシュガー)が行なわれ
  る。
  色は、ビールとしては薄い黄色で、ホワイトビールの名のごとく酵母で白く濁って
  いる。白く、細かい泡立ちで、香は小麦ビール特有のバナナの香に喩えられる香が
  する。ホップの香も感じるがおとなしめ。味は、割と爽やかだが落ち着いた感じで
  麦の香ばしさもあり面白い。ボディは軽く、さらりとした感じ。
  
★★★☆
・シャブリ・ルイゼティエンヌ 1998 → 6/7参照
・シャトー・キャステラ 1995 メドック クリュブルジョワ → 6/6参照
6/8(木) ・Kirin「麒麟端麗生」
・シャブリ・ルイゼティエンヌ 1998 \1,650/750ml → 6/7参照
6/7(水) ・Kirin「麒麟端麗生」(赤) vs Sapporo「冷製辛口」(緑)ブラインド飲み比べ
  ここの所暑い日が続きます。こんな日は、キーンと冷やした麒麟端麗生でも久しぶ
  りにと思い、ついでに飲み比べしてみることにしました。発泡酒同士なのでおのず
  と限界がありますが、範囲内でどちらが美味しいかを評価します。香りはどちらも
  同じように結構フレッシュなホップの香りがします。味は、結構微妙なところです
  が、後味に発泡酒を飲むと感じる事が多い薬臭いような、嫌な味が
(緑)の方により
  強く感じられました。もっとキンキンに冷やせば良かったんですが、ちょっと冷え
  が足りず、350ml缶ながら2本飲むのはきつかったです。発泡酒は凍る寸前まで冷
  やして飲むのが基本ですね。
  
「麒麟端麗生」の勝ち
・シャブリ・ルイゼティエンヌ 1998 \1,650/750ml
 Louis Etienne et Fils CHABLIS 1998 AOC CHABLIS
  色は薄めの黄色。香りは洋なしのような甘くフルーティな香りだが、味は辛口。
  酸味が強く、ワイン自体に余りふくらみやコクは感じられない。まだ若過ぎるのか。
  ちょっと酸味が強過ぎてバランス悪い気がした。
  
★★☆
・シャトー・キャステラ 1995 メドック クリュブルジョワ → 6/6参照
6/6(火) ・オルヴァル ベルギー トラピストビール \583/330ml
 ORVAL BIERE TRAPPISTE BELGIUM
  ORVAL修道院にて、修道僧が昔ながらの方法で造るビール。3種類の麦芽から得た
  麦汁に、White Candy Sugarを加え、ハラタウホップ(Hallertau)および、スティリ
  アンゴールディングスホップ(Styrian Goldings)でアロマと苦味を加える。ホップ
  は麦汁を煮込む時に加えるだけでなく、ドライホッピングと言う、醗酵中の麦汁に
  加える方法も行っている。これにより、ホップのアロマがより引き出される。
  ルクセンブルクの端には、「金の谷」と呼ばれる所がある。伝説によると、マチル
  ダ伯爵婦人がある日、その谷の湖に金の指輪を落としてしまった。落胆に暮れてい
  ると、一匹の魚が彼女の為に指輪を探し出してきてくれたと言う。この事に大変喜
  んだ伯爵夫人は、彼女の所有する土地を、神に、修道院を設立するようにと分け与
  えたとの事だ。こうして作られた修道院がオルヴァル修道院だそうだ。この伝説に
  則り、金の指輪をくわえた魚は、現在オルヴァル修道院およびオルヴァルビールの
  エンブレムとなっている。
  さて、前置きが長くなってしまったが、評価の方を。ビンは、ボーリングのピンの
  ような特徴の有る形。ビン底から1Cm程のところに「BRASSERIE DE L ABBAYE
  D'ORVAL」の刻印がある。ビンは結構リサイクルされている様だ。色は、オレンジが
  かったゴールドからブラウンの中間くらい。物凄く泡立ちが良く、最初は静かに注
  いでも泡だらけになってしまった。泡は細かく、泡持ちも良い。華やかなホップの
  香りに加え、甘酸っぱい、グーズ(5/27参照)に似た香りもある。大変複雑な味で、
  コクも感じられる。グーズ程では無いがやや酸味があり、甘味はほとんど無い辛口
  だが、ホップの苦味と酸味が調和していてとても美味しい。ビールを飲み慣れてい
  ない人にはきつ過ぎるかも。どちらかと言うと通向け。
  
★★★★☆
・シャトー・キャステラ 1995 メドック クリュブルジョワ \2,800 → \1,690/750ml
 Chateau Castera 1995 AOC MEDOC CRU BOURGEOIS
  クリュブルジョワでこの値段なら安い。重田酒蔵庫さんが良いワインをお手頃価格
  で提供している。色は濃い赤紫。少しおとなし目だが、ふくらみのある香り。こう
  いうのをカシスの香りって言うのかなぁ? 実はカシスの香りを嗅いだ事がないの
  で良く判らない。口当たりはまろやかだが、下の上から口一杯にコクのある味がゆ
  っくりとしっかり広がる感じ。その後、徐々にふくらみが引いていき、渋味が舌に
  残る。華やかではないが、どっしりと腰を据えたような深みがあり美味しい。
  
★★★★
・月の桂にごり酒 → 6/2参照
  最後に残った滓の部分を飲みました。炭酸はほとんど飛んで、甘味が目立ってきま
  した。甘いぶどうを食べた時のようなフルーティな味がしました。
6/4(日) ・中原中宿ビール ブラウンエール AndBeer Brewery平塚醸造所 非売品
  私の経営するAndBeer Breweryが中原中宿ビールのラベルにて醸したミレニアム春夏
  銘柄。平塚醸造所にて醸造。オーウィル株式会社様から三共モルトの提供をしてい
  ただいて仕込んだブラウンエール。ローストモルトで麦らしい香を強調させた積も
  り。昼間にチョット味見してみた。
  色は濃い目の黒みかかったブラウン。香はローストモルトの香がうまく出て、ギネ
  スビールに似た深炒り麦芽の香がする。が、もったりしたようなホップの香もあり、
  ちょっと癖が有る。泡立ち及び、泡持ちは良く、結構細かくきれいな泡が立った。
  味はホップの苦みが強めで酵母臭さも感じられるが、飲めない程ではない。少し酸
  味が有るが、ちょっとしたアクセントになっている。色の割にはすっきりとしてい
  るが、やはり、エグミと酵母臭さが気になる。ビン詰めから8日目なので、後2〜
  3週間すると少しは良くなるかも。
  
★★☆
・ナー・ワカ リースリング 1998 ニュージーランド \1,590(輸入元希望価格\2,700)/750ml
 NGA WAKA RIESLING 1998 New Zealand
  重田酒蔵庫さんで試飲させて頂いたニュージーランドの白ワイン。
  NGA WAKA VIN YARDで生産されるリースリングの白ワイン。NGA WAKAとは3艘の船と
  いう意味らしい。ラベルはシンプルな3艘の船?をかたどったデザインとなってい
  る。色は薄い黄色。パイナップルの様なフルーティでフレッシュな香。少しハチミ
  ツの様な甘目の味も感じるが、甘味はそれ程強くない。酸が結構きいているが、バ
  ランスは良く、スイスイ飲めそうなワイン。暑い日に冷やして飲むと美味しそう。
  
★★★
・デュベル ベルギービール \485/330ml
 Duvel BELGIUM
  「世界一魔性を秘めたビール」とうたわれているビール。ラベルのDuvelは「悪魔」
  の意味。
  色は、国産のピルスナーよりも薄目のゴールド。何の香と表現して良いかわからな
  いが、独特の香がする。泡立ちは強く、木目細かな泡立ちで泡持ちが良い。ホップ
  の香は余り感じなかった。口に含むと細かい炭酸の泡が広がり、麦に由来すると思
  われる独特のスパイシーな味が口一杯に広がる。苦みは結構強く辛口だが、炭酸が
  引いた後にさわやかな感じの甘味も顔を出す。底に酵母の澱がある。アルコール度
  も8.5%あり、味わいも深いので、330mlでも結構飲み応えがある。
  
★★★★
・月の桂にごり酒 → 6/2参照
6/3(土) ・よなよなエール → 4/30参照
・月の桂にごり酒 → 6/2参照
  フレッシュな炭酸が生きてるうちに飲みたいと思って飲みました。今日は澱をたて
  て濁りにして飲みました。若干もったりとした感じになり、炭酸の刺激は和らいだ
  ように思います。
6/2(金) ・シャトー・ブースカッセ・マディラン AOC マディラン 1996 \1,800/750ml
 CHATEAU BOUSCASSE AOC MADIRAN 1996 France
  重田酒蔵庫さんで試飲させていただいた赤ワイン。色は赤紫(一緒に試飲したK氏
  から、こういう色はビロードと表現したら良いと教えてもらう。小豆色というと割
  としっくり来るが、この表現は使わないらしい)。香は、ふわっとするような感じ
  で少し青臭いような気もした。フルーティで割とスッキリした口当たりだが、酸味
  がしっかりしていて、余韻が長い。渋味はやや有るが、どっしりとした感じは無い。
  後を引く味で、結構いけそう。
  ぶどうは、タナットゥ(タナ)80%、カベルネ・ソービニョン10%、カベルネフ
  ラン10%。本によると、「1836年からブリュモン家が所有するシャトーで、現在
  はアラン・ブリュモン氏の住居になっている。ぶどう畑は粘土石灰の土壌で、タナ
  ットゥ種から非常に濃厚で動物的ニュアンスの香が感じられる。」とある。
  
★★★☆
・キリン「ハートランド」ビール \272/500ml → 5/17参照。
・月の桂にごり酒 大極上中汲 京都伏見 益田徳兵衛商店 \1,165/720ml
  結構美味しいので、毎年楽しみにしている日本酒発泡酒。麹米に五百万石、掛米に
  日本晴を使用。55%精米。協会7号酵母使用。日本酒度0〜−3、酸度1.5、
  アルコール分17度。ビンの底に澱が2〜3Cm溜まっており、栓を開けるとプシュ
  っと音がして炭酸が上がってくる。澱は混ぜずに上澄みを飲むが、薄っすらと白く
  濁っている。米の素直な立ち香があり、少し甘いような酵母臭がある。サイダーの
  様に泡が立つ。若く、やや鼻にかかるもっそりとした酵母臭が有るが、それがマス
  カットのような味も感じさせる。今回飲んだ物は醗酵が進んでおり、甘味は少な目
  のやや辛口だった。飲む年、飲む時期によっても味が変わるので面白い。
  
★★★☆
6/1(木)   翌日、健康診断の血液検査がある為、飲酒は控えました。


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