2001年12月分

12/31(月) ・Asahi「スーパードライ」
・土佐鶴 千壽大吟醸 天平印  高知県安芸郡 土佐鶴酒造(株) \3,500/720ml
  今日から年明け2日までの予定で、私の実家に帰省しました。その際にお土産に
  持って行ったお酒です。
  この酒日記を始めた頃に、土佐物産展で試飲(00/4/30参照)させてもらったの
  が忘れられず、重田酒蔵庫さんにお願いして取り寄せていただきました。
  このお酒は土佐鶴の中でも超特等酒に位置付けられている限定品のお酒です。ラ
  ベルの説明には次のようにあります。
  『千壽 土佐鶴の由来
  今を去る千有余年の昔 即ち承平四年の頃 国司紀貫之が任満ちて帰洛の途 土
  佐の滄海と松林一帯に白鶴の群 翔び交う様 その景色えも云われずものせる
  「土佐日記」に誌るす
     見渡せば 松のうれごと 棲む鶴は
        千代のどちとぞ 思うべらなる
  人々国司の徳を慕ひて港々に酒など持ちより酔ひしれて足踏み時の移るを知らざ
  りしとか平安朝時代の庶民生活と今に変わらぬ酒国土佐の面影をしのびて眼のあ
  たりに見るが如し 千寿土佐鶴の起縁遠く古へに遡りて 又ゆかし』
  色はほぼ透明。とてもきれいな吟醸香。第一印象は軽快でスルスルと入ってくる
  期待通りの口当たりと味。でもその後の感じは、美味しいのは美味しいのだが、
  ちょっと若過ぎたためかバランスに欠ける感じがあり、以前飲んだもの程伸びを
  感じることが出来なかった。後味にやや渋味も感じられた。多分、もうしばらく
  寝かせて熟成させると味に伸びが出てきて良い酒になると思われる。
  
★★★☆
12/30(日) ・Sapporo「エビス」
・ベルビュー・フランボワーズランビック ベルギービール → 00/6/11参照
・竹林 かろやか 純米吟醸新酒中汲み → 01/12/21参照
12/29(土) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・竹林 かろやか 純米吟醸新酒中汲み → 01/12/21参照
  ビン詰番号2875のもの。
・ピースポーター・ゴルドトロプヒェン 1998 リースリング カビネット → 01/10/25参照
12/28(金)   職場の納会&忘年会がありました。忘年会は鴨宮の料亭「門松」にてちょっとリッ
  チに行ないました。船盛り、フグチリ、寄せ鍋、生牡蠣など、食べきれない程の
  料理が出て、かなり満足。飲んだのは、黒ラベル、真澄純米生一本、天明無濾過
  本醸造など。とにかく、お腹一杯になりました。
12/27(木)   旨い酒の会有志忘年会を平塚の大吉鮨で開きました。大吉鮨の知り合いの方が参
  加したので、お酒の持ち込みOKにしていただき、参加者9名(内女性3名)、
  集まったお酒6本(4合ビン4本、1升ビン2本)、お店で頼んだお酒を合わせ
  て7種類の日本酒を堪能しました。
  飲んだお酒は以下の通り。忘年会でメモ取するのも野暮ですので、今回はメモは
  やめ、単純に飲み騒ぎました。楽しかったなぁ。
   ・雪むかえ 樽平酒造 山形 お店のお酒
   ・七賢 稽康(けいこう)純米酒 山梨

   ・天界 純米吟醸 限定940本 酒米:神の舞 島根
   ・天界 純米吟醸 中取り生酒 酒米:五百万石 島根
   ・龍力 しぼりたて特別純米 兵庫 本田商店
   ・旭鶴 源 本醸造 千葉
   ・竹林 かろやか 純米吟醸新酒中汲み 岡山 
12/26(水) ・Kirin「一番搾り」
・Suntory「モルツ・スーパープレミアム」 → 01/4/19参照
・ピースポーター・ゴルドトロプヒェン 1998 リースリング カビネット → 01/10/25参照
12/24(月) ・クレマン・ドゥ・リムー ブリュット 1994 \2,???/750ml
 Cremant de Limoux BRUT 1994 A.O.C. Cremant de Limoux
  本来は休肝日なのですが、折角のクリスマスなのでローストチキンにあわせてこ
  のワインを飲みました。休肝日は明日に振り替えです。
  このワインは、シャンパンタイプのスパークリングワインですが、生産地がシャ
  ンパーニュ地方ではないのでシャンパンとは名乗れません。クレマン・ドゥ・リ
  ムーはAOC名です。ドメーヌはラベルを見たけど良く判りません。PIERJACO 
  ASTRUCというのがそれでしょうか?
  色は、シャンパンと見た目変わらない、薄目のシャンパンゴールド。スッキリと
  した軽快な香り。口当たり良く、癖がなくてとても飲みやすいスパークリングワ
  インでした。頑張って、妻と2人で一本空ける事が出来ました。
  
★★★☆
12/23(日) ・銀河高原ビール スターボトル \265/300ml → 01/6/1参照
・アポイ 生葡萄酒 Rose(ロゼ) → 01/12/19参照
12/22(土) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・竹林 かろやか 純米吟醸新酒中汲み → 01/12/21参照
12/21(金) ・銀河高原ビール スターボトル \265/300ml → 01/6/1参照
・竹林 かろやか 純米吟醸新酒中汲み 岡山県浅口郡 丸本酒蔵(株) \1,600/720ml
  以前飲んだこの銘柄の純米酒「ふかまり」(01/5/9参照)がとても美味しく、今
  回この銘柄で純米吟醸の「かろやか」が出たと言う事で、早速飲んでみました。
  このお酒は、岡山の丸本酒造が醸造するお酒で、自家栽培および契約栽培山田錦
  を使用して醸した純米吟醸酒を、槽しぼりで中汲みをビン詰したものとの事。
  しぼり日がH13.12.6、蔵出しが2001.12、ビン詰番号2872
アルコール度17.8%、
  日本酒度+2のお酒です。
  色はほぼ透明。柚子の香りを連想させるようなフルーティでフレッシュな特徴の
  ある香り。口に含むと、やはりフレッシュな香りがパッと広がり、まさにかろや
  かな感じ。酸味に独特の個性があり、伸びがあり、ほのかな甘味とあいまってと
  ても美味しい。アルコール度数は高めの原酒と思われるが、アルコールのきつさ
  は全く感じられず、スルスルと素直に喉を通る。ほんの少し、味見の積もりが、
  気が付くと4合ビン半分空いていた。かなりお勧めです。
  
★★★★☆
12/20(木) ・Suntory「モルツ」
・住吉 特別純米酒・樽酒 銀 山形県東置賜郡 樽平酒造(株) → 01/12/2参照
12/19(水) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・アポイ 生葡萄酒 Rose(ロゼ) 北海道ワイン(株) \???/360ml
  今年の夏に北海道旅行に行った知り合いからお土産でいただいたワインです。そ
  の時一緒にもらった「炎の里 おけと」という、やはり北海道ワインが醸造する
  ワイン(01/9/21参照)がとても美味しかったのでちょっと期待しつつのんでみ
  ました。ラベルには下記のような説明があります。
  『北海道産キャンベルアーリ種を主体に醸造した、やや甘口のロゼワイン。さわ
  やかな酸味と、フルーティさが特徴です。冷してお楽しみください。永遠にほろ
  びぬ真の実りを、道産果実100%純粋の生のまま此のワインにしました。』
  ロゼのきれいなややオレンジがかったピンク色。若いブドウ果実そのままの感じ
  のフレッシュな香り。やや甘口で酸味も程よく乗っていて飲みやすいが、後味の
  エグミがちょっと気になる。ちょっと期待はずれでしたが、まあ、こんなもので
  しょう。悪くはないです。
  
★★★☆
12/18(火) ・Sapporo「冬物語」 → 01/10/23参照
・七賢 酒蔵開放記念 甲州本造り 山梨県白州町台ケ原 山梨銘醸(株) 非売品
  今年の2月に七賢の酒蔵、山梨銘嬢に蔵見学に行った際、お土産にもらったお酒
  です。1合の小さなビンですが、薄いブルーのちょっと変わった形のビンに入っ
  ています。なかなかお洒落な感じ。箱入りなのですが、箱の説明には次のように
  あります。
  『山梨県産美山錦を甲斐駒の雪解け水と尾白川(名水百選)千ヶ淵の白砂から純
  粋培養した独自酵母で醸した甲州の地酒です。』
  色はほぼ透明。穏やかだが、いわゆる日本酒の香り。まろやかな口当たりで、しっ
  かりとした味があるが、不思議と後味がスッキリしている。燗酒が飲みたかった
  ので半分は燗をつけて楽しんでみたが、辛口の冴える酒に変化した。温燗でゆっ
  くり楽しめそうなお酒。
  
★★★☆
12/16(日) ・ブルックリン ラガー ニューヨーク州ブルックリンブリューワリー → 01/12/4参照
・越乃寒梅 → 00/7/8参照
  今年も知り合いからいただきました。(大分前ですけど。)燗にして飲んでみま
  したが、まずまず美味しかったです。
12/15(土) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・住吉 特別純米酒・樽酒 銀 山形県東置賜郡 樽平酒造(株) → 01/12/2参照
12/14(金)   会社の忘年会で、箱根の湯元冨士屋ホテルに泊りがけで行ってきました。乾杯で
  飲んだ赤ワインが意外と美味しかった以外は、特筆すべき事無しです。大いに飲
  んで騒ぎました。 
12/13(木) ・ブルックリン ラガー ニューヨーク州ブルックリンブリューワリー → 01/12/4参照
・ル・ジャジャ・ド・ジョー カベルネ-メルロー2000 → 01/12/7参照
  しばらく空気にふれ(ヴァキュバンという空気を抜く道具で一応空気は抜いてい
  ますが)、変な癖が取れて、落ち着いた感じのミディアムボディのワインに変わ
  りました。但し、やはりやや雑味あり。 
12/12(水)   第91回「旨い酒の会」に参加しました。今回のテーマは「ひやおろし」。参加
  者20数名(内女性5名)で、会場はほぼ満席の盛会でした。飲んだのは12B
  Yのひやおろし7種類と、10BYのひやおろし1種類です。
  
   (1)酔富(垂涎乃的) 吟造り純米原酒 茨城 4合ビンにて
    Data:自家精米美山錦100%、55%精米、日本酒度+0、酸度1.3、
       南部杜氏。
    色は透明。吟醸香あり。今回飲んだ中では一番吟醸香が強い。日本酒度+0
    との事だが、第一印象は辛口に感じた。徐々に甘味も感じるが、基本的には
    辛口と思う。特に可も無く不可もなし。
    
★★★
   (2)丹沢山 吟醸 神奈川 1升ビンにて
    Data:
    うす山吹。やや思い香りで、少し乳酸発酵香あり。口当たり優しくやわらか
    い感じ。酸味が通っている。
    
★★
   (3)竹葉 純米 石川 一升ビンにて
    Data:
    やや濃いめの山吹。乳酸発酵に由来する香りが主体。第一印象は、甘味が強
    くて濃く、ちょっとヒネた感じもしたが、飲みなれるとなかなか良い。
    

   (4)丹沢山 純米 神奈川 一升ビンにて
    Data:
    やや山吹。香りは穏やかで落ち着いた、いわゆる日本酒の香り。酸味が通っ
    ており、甘味とのバランス良い。どっしりとした感じあり。
    
   (5)君司 強力(ごうりき) 純米吟醸原酒 鳥取 4合ビンにて
    Data:強力50%精米、日本酒度+6、酸度1.6、アミノ酸度1.4、
       9号系酵母、アルコール度18.3%、但馬杜氏 村津正人。
    うす山吹。爽やかな感じの個性的な香り。先日(01/11/6参照)飲んだおりが
    らみ生原酒と同じタンクのお酒との事だが、それとは全く違ったお酒。
    酸味爽やかで、独特ななんとも言えない良い含み香がありおいしい。籾殻の
    香りと表現する人もいましたが、多分ほんの僅かにヒネが出た事によるマジッ
    クと思われます。全体的なバランスも良く、とても美味しかったです。
    
   (6)神亀 特別 埼玉 一升ビンにて
    Data:
    色は透明。どっしりとしたいわゆる日本酒香。やはりどっしりとした味わい
    で、どんな濃い味でも洗い流しそうな強さがある。燗が良さそうなので、燗
    をつけても飲んでみたが、やはり燗が良いです。やわらかくなり飲みやすい。
    冷や: 燗:★★
   (7)天明 本生無濾過本醸造 4合ビンにて
    Data:会津産五百万石、トヨニシキ使用、日本酒度−1、酸度1.6
    前回飲んだ時と同じ印象。濃く、どっしりとした感じ。
    01/11/1参照。
   (8)神亀 純米 10BY 埼玉 一升ビンにて
    Data:99.11
    今回飲んだ中で、このお酒だけ今年のひやおろしではなく、10BYもの。
    色は透明。香りはおとなしめで乳酸発酵香あり。冷やで飲むとおとなしく、
    じっと黙っている感じのお酒だが、燗をつけるとコクがあり、味の乗った飲
    みやすいお酒になりなかなか良い。
    

  2次会は、吟醸倶楽部にて。
12/11(火) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・Ryoma Sakamoto 1835〜1867 ビール オランダ \350/330ml
  先日の近藤勇(01/12/6参照)に引き続き、明治維新記念?ビールの第2弾です。
  ラベルには坂本竜馬の顔写真がプリントされていて、その周りに「GREAT PEOPLE
  OF THE EDO AND MEIJI ERAS.」とあります。
顔写真の下には以下のような英文
  の説明があります。
  『Born in Kochi Pref., he studied KENDO under SHUSAKU CHIBA. He
  practiced the naval strategy of KATSU KAISHU. He began the KAI-EN-
  TAI association in Nagasaki. He was murdered in Kyoto by the
  
SHOGUNATE when he was 32 years old.

  近藤勇の奴と同じ種類のビールでしょうか? 色はやや薄目のゴールド。香りは
  青臭いような(山菜のゼンマイのような香りです)ホップの香り主体で近藤勇の
  ビールにそっくり。味もとても良く似ています。でも、値段は10円こちらの方
  が高いんですよね。10円の違いはなんでしょうか???
  
★★★ 
12/9(日) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・Sapporo「冬物語」 → 01/10/23参照
・「天明」無濾過大吟醸 \2,000/720ml  → 01/5/22、「11BY 12BY」を参照
12/8(土) ・丹沢山渓地ビール ゴールデンエール 神奈川県厚木市 (株)永興
  このビール、いままで私も知らなかったのですが、地ビールの草分けである「サ
  ンクトガーレン」を醸造する株式会社永興が醸造しているビールです。サンクト
  ガーレンは、そう言えば私もまだ飲んだ事ありませんでした。こちらは近日中に
  改めてご紹介しましょう。
  さて、この丹沢山渓ビールですが、色はやや深めのゴールドで、ホップのフルー
  ティな良い香りがします。味の方もなかなかなもの。ホップの苦味が程よくきき、
  ちょっと強めの酸味とあいまってとても美味しいです。ホップの香り、苦味をと
  ても上手に引き出したビールです。
  
★★★★  
・北の松 純米吟醸特別限定醸造 日光連山伏流水仕込み → 01/9/25参照
・住吉 特別純米酒・樽酒 銀 山形県東置賜郡 樽平酒造(株) → 01/12/2参照
12/7(金) ・Kirin「ラガー」
・ル・ジャジャ・ド・ジョー カベルネ-メルロー2000 フランスラングドック地方  \1,400/750ml
 Le Jaja de Jau cabernet-merlot 2000 VIN DE PAYS D'OC Domaine de Jau
  青地に白い大きな文字で「Le Jaja de Jau」と書かれたてても斬新なデザインの
  ラベルです。ちょっと見た感じ、子供のいたずらみたいに見えますが、ニューヨー
  クのアーティスト、Ben氏によるものだそうです。そういえば一番下に、やは
  り大きな字でBenのサインがあります。
  とても濃い赤紫。少し青臭さの残る重い感じの香りで、カシスのくせのある香り。
  私にはちょっと苦手な部類の香りです。味は香りと色から受ける重そうな印象と
  は違い、酸味が程よく乗って口当たりは割と爽やか。渋味は中庸でだが、まだ若
  い為か雑味があり暴れる感じ。もう数年すると大分良くなりそうな予感。
  
★★★
12/6(木) ・Kirin「ラガー」
・Isami Kondo 1834〜1868 ビール オランダ \340/330ml
  このビールについて、詳しい事は良く判りませんが、このビールの名前は、日本
  の新撰組の近藤勇です。何故かオランダで醸造されています。酒屋さんに行った
  ら、これと坂本竜馬のやつが売っていたので購入しました。どうやら、明治維新
  記念?ビールとの事で、全部で12種類あるようです。
  ラベルには、近藤勇の顔写真がプリントされていて、その周りに「GREAT PEOPLE
  OF THE EDO AND MEIJI ERAS.」とある。顔写真の下には、「Born in Chofu-
  City, he was the 4th generation of the Tennenrisen*1 school of KENDO
  while acting as the founder and leader of the SHINSENGUMI. He was
  excuted in Itabashi in 1968*2 by the Imperial army.」と書いてある。こ
  の文章は、*1、*2で示す2ヶ所の誤植があり、*1は「天然理心」、*2は1868が正
  しいと思われる。
  色はやや薄目のゴールド。青臭いような、ちょっと癖のあるホップの香りで、あ
  まり好みの香りではない。香りから受けるイメージは味には余り強く現れておら
  ず、麦芽の香ばしさとほんのりした甘味も感じるが、飲み進むに従ってこの癖の
  あるホップの香りが気になって来て、今ひとつ美味しくない。
  ★★★
・「天明」無濾過大吟醸 \2,000/720ml  → 01/5/22、「11BY 12BY」を参照
12/5(水) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・「天明」無濾過大吟醸 \2,000/720ml  → 01/5/22、「11BY 12BY」を参照
  12BYの造りです。先日、たまたま入手できました。詳しくは上記を参照して
  ください。
  ひと夏越えて秋上がりし、味の乗りがより良くなった気がします。やはり、とて
  も美味しいです。
12/4(火) ・Sapporo ひきたて焙煎 発泡酒 → 01/11/29参照
・ブルックリン ラガー ニューヨーク州ブルックリンブリューワリー \340/355ml
 BROOKLYN LAGER THE BROOKLYN BREWERY BROOKLYN, NEW YORK
  ラベルには、「PRE-PROHIBITION BEER」とあり、禁酒法以前の伝統的製法によ
  るビールである事を強調している。この表記からすると、かなり期待できそう。
  この醸造所は、ニューヨークはブルックリンのウィリアムスバーグに1987年
  に設立され、禁酒法以前の伝統的製法による本格ビールを蘇らせたとの事。この
  醸造所は、1992年のグレート・アメリカン・ビア・フェスティバルのアンバー
  ラガー部門で金賞を受賞している。
  色はブラウン(というかやっぱり琥珀色(アンバー)と言った方が良いのかな)。
  ホップのフローラルなとても良い香り。サミュエルアダムスのボストンラガーの
  香りに良く似ており、ドライホッピングを行なっていると思われる。味は、ホッ
  プのフレーバーが程よく乗っており、モルトの甘味と調和してとても美味しい。
  コクもしっかりと感じられる。サミュエルアダムスのボストンラガーと甲乙つけ
  がたい味わい。若干こちらの方が酸味が弱く甘味が強いか? 後味にホップの苦
  味が残る。
  ★★★★☆ 
12/2(日) ・サミュエルアダムス ボストンラガー → 01/10/19、およびこちら参照
・住吉 特別純米酒・樽酒 銀 山形県東置賜郡 樽平酒造(株) \1,070/900ml
  このお酒は、私が日本酒に目覚めた頃によく飲んでいたお酒です。先日、私の実
  家に帰省した折、父親が好きなのでお土産に買って帰り、その際に、改めて紹介
  すると言っていたお酒です。
  このお酒、驚くのは、昔と全く味が変わらずこのお酒はこういう味なんだという
  はっきりした個性をもっていること。年によって多少、出来の違いはあるのでしょ
  うが、これが住吉の味だよというアイデンティティを持っています。
  今回飲んだのは下から2番目位のクラスのササニシキを100%使用した「銀」
  ですが、美山錦100%の「特上銀」、山田錦100%の「金」や、姉妹品の「
  樽平」などもこの蔵では造っています。いずれも、昔ながらの伝統の造りを踏襲
  しており、どっしりとした味わいのある、元祖日本酒といった感じのお酒です。
  さて、今回飲んだお酒ですが、色は濃い山吹色。蔵の説明では、黄金色(こがね
  いろ)と表現しています。一定期間、吉野杉の甲付樽に入れて味をととのえてい
  るとの事で、樽の香りと麹のどっしりとした良い香りがします。味は、酸味が非
  常にしっかりとしており、樽と麹の含み香と酒の旨味とが相まって、なんとも言
  えない深い味わいがあります。決して洗練された味ではなく、どちらかというと
  田舎臭いと言った感じですが、昔の日本酒はこんな味だったんだろうなぁと郷愁
  を誘う感じの味です。今回、鍋をつつきながら熱燗で飲んでみたのですが、とて
  も美味しく飲むことが出来ました。是非、一度飲んでみることをお勧めしたい一
  品です。ただ、大吟醸系のお酒を好む方にとっては、重く、臭い酒になってしま
  うかもしれません。
  日本酒の価格は、普通4合ビンは1升ビンの半額の値付けで、4合ビンで買うと
  ちょっと割高になりますが、このお酒は5合で値段は1升ビンの半額と誠に正直
  な値付けで、こんな点でも好感が持てます。とにかく、安くて美味しい良いお酒
  です。
  
★★★★☆
12/1(土) ・アンカー・スチームビール → 2000/11/03および、こちら参照
・大信州 純米吟醸 槽場詰め 長野県大信州酒造 → 01/11/27参照
・ジャブレ・ヴェルシェール ヴォージョレ・ヌーヴォー → 01/11/30参照


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